【JBrC2025スポンサー製品】流速コーヒーフィルターを今夏発売。流速を自在にコントロールできる、レシピの自由度と再現性を両立させたフィルターが登場。
2025.06.20

メリタ流速コーヒーフィルターメインビジュアル

 

【「コーヒーを淹れる」が、みんなの「うれしい」に。】を目指すメリタジャパンは2025年8月、「流速コーヒーフィルター」を発売いたします。

 

「流速コーヒーフィルター」は、ハンドドリップでの抽出時の流速を手元のレバー操作で自在にコントロールできる、レシピの自由度と再現性を両立させた、まったく新しいコーヒーフィルターです。おいしいコーヒーを淹れられることに長年こだわってきたメリタが抽出時の「流速」に着目し、コーヒーをさらにおいしく、誰でも、簡単に楽しめる器具を、世界トップレベルのバリスタ・BARISTAMAP Coffee Roasters深山晋作さんと共同開発いたしました。

 

 

■POINT1 流速コントロール

メリタ流速コーヒーフィルター抽出

 

一つ穴式にこだわるメリタが着目したのは、これまでバリスタが抽出時にスキルによってコントロールしていた「流速」をフィルターでコントロールする、ということでした。

「流速コーヒーフィルター」の調整幅はOFF~MAX。OFFの状態では完全な浸漬式、レバー操作で抽出口を広げることで透過式での抽出も可能。抽出途中でも手元のレバー操作で、浸漬⇔透過 両方向に変化をつけられ、流速のスピードをコントロールすることで豆や焙煎に応じた抽出を可能とします。(実用新案出願中)

 

 

■POINT2 味の再現性

メリタ流速コーヒーフィルター メモリ

 

プロフェッショナルの方々にハンドドリップで苦労しているポイントを聞くと、味の再現性について多くのご意見をいただきました。「淹れるスタッフによって味が変わらないように苦労している。」「淹れ方のノウハウが感覚に頼らざるを得ない部分がある。」「お客様がコーヒーを飲んで美味しいと感じ、お店でコーヒー豆を購入し自宅でご自身で淹れてみるとなんだか味が違う。」など、コーヒー抽出にはまだまだたくさんの課題がありました。

「流速コーヒーフィルター」では、フィルター側で流速をコントロールすることで、個人の技術によらずに味を再現することを可能にしました。流速は無段階調整可能ながらも目盛(0~4)を施し、豆にあった抽出レシピを数値化し、どなたでも、何度でも、再現可能にしています。

 

 

■POINT3 台形式

 

これまでのメリタのコーヒーフィルターと同様に台形式を採用。台形式ではお湯とのコンタクトが大きく、コーヒーがしっかり撹拌されるため、余すところなくコーヒーの成分を引き出し理想の抽出を可能にしています。

 

 

「流速コーヒーフィルター」は日本製。気温の影響の受けにくい樹脂製で食洗器に対応。製品ロゴは、世界的アーティスト・井上純さんの描き起こしによるもの。

 

 

「流速コーヒーフィルター」は、ジャパンブリューワーズ カップ(JBrC)2025の公式スポンサー製品として協賛しております。発売は8月上旬を予定。一部コーヒーロースター、コーヒーショップでの発売を皮切りに、メリタ公式オンラインストア(楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店)でも順次販売(8月下旬頃)予定です。

 

メリタ流速コーヒーフィルター バナー

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